札幌駅前しきしま乳腺外科クリニックのブログ
by ssb-c
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
2017年 12月
2017年 11月
2017年 07月
2017年 05月
2016年 10月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 10月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 04月
2013年 01月
2012年 10月
2012年 07月
2012年 01月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
日本総合医学会第11回北海道大会
at 2017-12-07 22:59
日本乳がん検診学会
at 2017-11-19 14:05
日本乳がん学会
at 2017-07-17 14:38
乳房の気になる症状
at 2017-05-21 11:15
北海道新聞オントナ
at 2016-10-01 22:27
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2015年 05月 ( 1 )   > この月の画像一覧

2015年5月20日 道新オントナ投稿

d0225752_2313125.jpg
乳がんの検査・診断について

 乳がんは年々増加し日本人女性が最も多くかかるがんとなり、今や12~13人にひとりが乳がんを発症するといわれています。乳がんの検査は触診、マンモグラフィー、超音波検査(エコー)を行うのが一般的です。
 触診は、乳房にしこりがないか、乳頭にただれや分泌がないかなどを調べます。
マンモグラフィーは乳房専用のレントゲンで、乳房を2枚の圧迫板で薄くはさみ撮影します。この時多少の痛みを伴うため、つらい検査といったイメージがありますが、装置の進歩と撮影技術の向上により以前ほど痛みはないようです。マンモグラフィーは腫瘍(しこり)を発見するだけでなく、石灰化を描出することから、しこりをつくる前の超早期の乳がんの発見に役立ちます。マンモグラフィーを撮影する際には放射線被ばくがありますが、乳房だけの部分的なもので、X線量もごくわずかであるため危険性はないといわれています。
 エコーは超音波を出す器具を直接乳房にあてて動かし、写し出された画像を見ながら診断します。しこりを描出することに優れており、数ミリのとても小さい乳がんを発見することもできます。また放射線被ばくの心配がないため妊娠中の人も検査を受けることができます。
乳がんの検査では、マンモグラフィーで写らないしこりがエコーで見つかったり、エコーに写りにくい石灰化乳がんがマンモグラフィーを撮ることで発見できることもあるため、両方の検査を受けることが必要です。
 しこりを認めた場合、良性・悪性の鑑別を含めた診断のため、しこりに直接針を刺し、細胞や組織を採取し顕微鏡で観察する[細胞診]や[組織診]を行います。細胞診は良性を確認する目的で行われ、細胞診で悪性の疑いのある場合には組織診を行い、しっかり診断する必要があります。
 乳がんは早期発見により治る病気です。30歳を過ぎたら定期検診を。しこりなど自覚症状のある方は早めに専門医を受診して下さい。
[PR]
by ssb-c | 2015-05-20 23:16