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札幌駅前しきしま乳腺外科クリニックのブログ
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2019年11月オントナ投稿 乳癌検診を受けましょう

2019年11月オントナ投稿 乳癌検診を受けましょう_d0225752_00302845.jpg

乳がん検診を受けましょう

乳がんは年々増加し日本人女性が最も多くかかるがんとなり、今や11人にひとりが乳がんになるといわれています。乳がんは30代から増加し40代後半と60代前半にピークをむかえ、70代前半までが最もかかりやすい年代となっています。子育てや仕事など、家庭や職場で大きな役割を担っている比較的若い世代に発症することが、大きな社会問題になる要因となっています。

日本の乳がん検診の受診率は2030%と、欧米諸外国の7080%と比較して低く、死亡率増加の一因となっています。乳がん検診は、マンモグラフィー(レントゲン)が基本ですが、最近では超音波検査(エコー)の乳がん検診における有効性が認められ、マンモグラフィーと併用することでより精度の高い検診が期待できます。すなわちマンモグラフィーではわからずエコーでのみ発見される乳がんが存在するからです。札幌市乳癌検診も40代の方にはマンモグラフィー検診に希望される方にはエコー検査を受けることが可能になりました。医療機器や診断技術の進歩もあり、検診の精度は良くなっており、症状の全くない検診発見乳がん=早期乳がんも増えています。30才を過ぎたら、一度は乳がん検診を受けてください。特に家族に乳がん患者がいる、出産、授乳の経験がない、閉経後の肥満、ホルモン補充療法を行っている、など乳がんにかかりやすい人は注意が必要です。

乳がん死減少に向けた乳がん検診受診率向上のため、厚生労働省は検診の無料クーポン券を配布しています。今年も対象(40歳)の方に無料クーポン券が配布されています。しかしこの無料クーポンを利用した検診受診率でさえ30%とまだまだ低いのが現状です。無料クーポンが送られてきた方は、この機会を無駄にしないようにして下さい。また、乳癌で最も多い症状はしこりです。しこりは自分で気づく、見つけることが可能です。セルフチェック、自己検診も乳癌の発見には有効です。そして、しこりなど異常を自覚されたら早めに乳腺専門医を受診して下さい。



# by ssb-c | 2019-12-17 00:41

ピンクリボン月間

 10月はピンクリボン月間です。乳がんの早期発見・早期治療、乳癌検診の重要性を啓蒙・啓発、そして推進する取組が、行政や市民団体、マスコミ、そして企業など様々な形で実施されています。当クリニックの待合室から眺められるJR札幌駅、ステラプレイスなどもピンクにライトアップされています。乳癌は早期発見により完治します。早期発見には定期的に乳癌検診を受けること、しこりがないかセルフチェック、自己検診を行うこと、そしてしこりなど自覚症状がある時は早めに乳腺専門医を受診することが大切です。
ピンクリボン月間_d0225752_23260391.jpg


# by ssb-c | 2019-10-06 23:33

ピンクリボントーク

9月29日(日曜日)に札幌ファクトリーでHTBまつりの一環としてピンクリボントークが行われました。乳癌はますます増加し日本人が最も多くかかる癌であること、乳癌にかかりやすい人について、乳癌の治療法も進歩し新規薬剤の開発も進み早期発見・早期治療により完治すること、そして早期発見には定期的は乳癌検診を受ける、自己検診を積極的に行うこと、そしてしこりなど異常を自覚されたら早めに乳腺専門医を受診することが大切、といったことをお話させていただきました。今後も診療に励み、早期乳癌の発見に努めるのはもちろんのこと、こういったイベントを通して乳癌について、乳癌検診の大切さを知っていただく啓蒙・啓発活動もできたらと思いました。 一緒にトークを行った他のゲストの乳癌に対する深い思いや情熱にも触れることができ大変貴重な経験をさせていただきました。ピンクリボントークを企画・運営したスタッフの皆様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

ピンクリボントーク_d0225752_23365632.jpg

# by ssb-c | 2019-10-04 00:17

2019年5月オントナ投稿 乳房の痛みについて

 乳がんは日本人女性が最も多くかかるがんとなり11人に1人がかかるといわれています。乳がんの症状で最も多い症状はしこりですが、乳腺クリニックを受診される方で最も多い症状は乳房の痛みです。 乳房の痛みには大きく分けて乳腺の病気によるものとそれ以外の原因があります。乳腺の病気には乳がんなどの悪性腫瘍と良性の疾患がありますが、全てに痛みを伴うわけではありません。乳がんなど腫瘍による圧迫やがんの浸潤(周囲組織にがんが及ぶ)によっても痛みは生じますが、多くはありません。乳腺の病気で痛みを伴うものは、乳腺炎などの炎症に伴うものや、乳腺の生理的な変化と考えられる乳腺症によるものがほとんどです。乳腺炎は抗生剤の内服や切開排膿など治療が必要です。乳腺症は痛みを伴う良性疾患の代表的なもので、しこりを触れたりマンモグラフィー検査で石灰化や超音波検査で嚢胞(袋ができて水がたまる)などの所見を認めます。乳癌との鑑別を要し細胞診や組織診など精密検査が必要なことがあります。 病気以外の痛みは女性ホルモンのアンバランスによる乳腺の局所的な浮腫が原因と考えられています。しこりを触れることはなく、マンモグラフィーや超音波などの検査でも異常を認めることはなく、乳腺科を痛みで受診される方で最も多いものです。痛みがつらい時には症状を抑える目的で漢方薬などの内服を行いますが、根本的な治療法はなく生活習慣の改善を勧め、経過観察となります。 乳房の痛みはしこりや炎症に伴う皮膚の赤みを伴わないかぎり病気を認めることは少なく、ほとんどがホルモンの乱れによる乳腺の浮腫によるものです。一方、痛みが心配で受診された方が検査によって腫瘍が発見され、乳がんの診断に至ることもあります。また痛みだけでなくしこりを触れる方は乳癌である可能性もあります。また症状が痛みだけであっても心配であれば検査を受けて異常がないことを確認することです。気になる方はまずは専門医を受診して下さい。
2019年5月オントナ投稿 乳房の痛みについて_d0225752_23231121.jpg

# by ssb-c | 2019-05-11 23:47

felicita(女性に役立つメディカルガイド)

felicita(女性に役立つメディカルガイド)に当院が掲載されました。
felicita(女性に役立つメディカルガイド)_d0225752_00021067.jpg

# by ssb-c | 2019-04-21 00:06